FXに必要な経済の基本

FXをする上で、絶対に必要になってくる基本的な経済的知識があります。それは、円高と円安の概念です。円高と円安は、為替相場を理解するうえでは不可欠のものです。しかし、こうした経済的な概念をきちんと理解せずにギャンブル的に取引を始めてしまう方が非常に多いのが現実です。投資をやっていく上では、こうした基本的な知識はしっかりと知っておかなくてはいけません。

円高と円安というのは、円の価値が高ければ円高であり、円の価値が安ければ円安である、というごく当たり前の言葉を略したものです。しかし、ここには複雑な経済の考え方があります。

例えば、1ドル100円から1ドル120円になった場合、このとき円の価値は下がったことになります。見かけ上20円上がっているように見えるのに、その価値は実は下がっているのです。この意味を理解できるでしょうか。

この場合、100円で1ドル交換できたものが、120円払わないと1ドルと交換してもらえなくなったので、円の価値が下がったと考えられるのです。余計なお金を20円支払わなくてはいけなくなったことになります。

つまり、FXにおける為替相場というのは、常に何か他の通貨が比較対象として存在していないと評価をつけることが出来ないということです。逆に言えば、ドルに対して円の価値が高かったとしても、ユーロに対して円の価値が高いとは言えないわけです。こうした基本的な理解をして始めて、FXの仕組みが理解できるようになるのです。

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